今年の夏頃の話ですが、脳科学によると子供の脳の発達は、お家の間取りにも関係がある。
と、非常に興味深い話を伺う機会がありました。
我が家にも5歳と９歳の子供がおりまして、ちょうど子育て、教育に悩む時期です。

そのお話の中のほんの触り程度ですが、どうやら最近では「子供の能力」は遺伝的要素ではなく、
「家庭環境」が子供の能力開発に影響があるようです。

どのような間取りにすると子供の脳が発達しやすくなるのか？
また、子供は両親と多く接する事によって、安心、感情のコントロールがうまくいく。
という事から、仕切の少ない間取りや、長細い形状のリビング、オープンキッチンがいい。
などなど、色々試したい内容を教わりました！

私が設計した我が家の間取りは、そのお話の幾つかが再現されています。
その間取りにプラスαとして、リビングに地球儀、辞書や図鑑などを置くと、
子供と親の会話の中で、より知識が増えていく。と伺ったので、試しています！

そうしたらなんと・・・
下の子が地球儀に興味を持ち、国旗を覚え始めました！
そして上の子の勉強道具を自分で整理が出来るように整えると、勉強がしやすくなったようです。
不思議なもので、お姉ちゃんが勉強すると、妹も一応座って何かやりだすものですね。
その後が気になりますが・・・

小野田